出典:平成26年度第3種電気主任技術者試験
法規 問11
鋼心アルミより線(ACSR)を使用する6600V高圧架空電線路がある。この電線路の電線の風圧荷重について「電気設備技術基準の解釈」に基づき,次の(a)及び(b)の問に答えよ。
なお,下記の条件に基づくものとする。
- 氷雪が多く,海岸地その他の低温季に最大風圧を生じる地方で,人家が多く連なっている場所以外の場所とする。
- 電線構造は図のとおりであり,各素線,鋼線ともに全てが同じ直径とする。
- 電線被覆の絶縁体の厚さは一様とする。
- 甲種風圧荷重は980 Pa,乙種風圧荷重の計算に使う氷雪の厚さは6 mmとする。
(a)高温季において適用する風圧荷重(電線1条,長さ1m当たり)の値[N]として,最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
- 4.9
- 5.9
- 7.9
- 9.8
- 21.6
- 解答
(b)低温季において適用する風圧荷重(電線1条,長さ1m当たり)の値[N]として,最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
- 4.9
- 8.9
- 10.8
- 17.7
- 21.6
- 解答
出典:平成26年度第3種電気主任技術者試験
法規 問12
ある事業所内におけるA工場及びB工場の,それぞれのある日の負荷曲線は図のようであった。それぞれの工場の設備容量が,A工場では400kW,B工場では700kWであるとき,次の(a)及び(b)の問に答えよ。
(a) A工場及びB工場を合わせた需要率の値[%]として,最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
- 54.5
- 56.8
- 63.6
- 89.3
- 90.4
- 解答
(b)A工場及びB工場を合わせた総合負荷率の値[%]として,最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
- 56.8
- 63.6
- 78.1
- 89.3
- 91.6
- 解答
出典:平成26年度第3種電気主任技術者試験
法規 問13
三相3線式,受電電圧6.6kV,周波数50Hzの自家用電気設備を有する需要家が,直列リアクトルと進相コンデンサからなる定格設備容量100kvarの進相設備を施設することを計画した。この計画におけるリアクトルには,当該需要家の遊休中の進相設備から直列リアクトルのみを流用することとした。施設する進相設備の進相コンデンサのインピーダンスを基準として,これを −j100%と考えて,次の(a)及び(b)の問に答えよ。
なお,関係する機器の仕様は,次のとおりである。
- ・施設する進相コンデンサ
- 回路電圧6.6kV・周波数50Hz
- 定格容量三相106Kvar
- ・遊休中の進相設備
- 回路電圧6.6kV・周波数50Hz
- 進相コンデンサ:定格容量三相160Kvar
- 直列リアクトル:進相コンデンサのインピーダンスの6%
(a)回路電圧6.6kVのとき,施設する進相設備のコンデンサの端子電圧の値[V]として,最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
- 6600
- 6875
- 7020
- 7170
- 7590
- 解答
(b)この計画における進相設備の,第5調波の影響に関する対応について,正しいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
- インピーダンスが0%の共振状態に近くなり,過電流により流用しようとするリアクトルとコンデンサは共に焼損のおそれがあるため,本計画の機器流用は危険であり,流用してはならない。
- インピーダンスが約−j10%となり進み電流が多く流れ,流用しようとするリアクトルの高調波耐量が保証されている確認をしたうえで流用する必要がある。
- インピーダンスが約+j10%となり遅れ電流が多く流れ,流用しようとするリアクトルの高調波耐量が保証されている確認をしたうえで流用する必要がある。
- インピーダンスが約−j25%となり進み電流が流れ,流用しようとするリアクトルの高調波耐量を確認したうえで流用する必要がある。
- インピーダンスが約+j25%となり遅れ電流が流れ,流用しようとするリアクトルの高調波耐量を確認したうえで流用する必要がある。
- 解答
08:00
結果