計算問題

1問(a・b)8分以内に解こう

出典:平成30年度第3種電気主任技術者試験
法規 問11

人家が多く連なっている場所以外の場所であって、氷雪の多い地方のうち、海岸その他の低温季に最大風圧を生じる地方に設置されている公称断面積60mm2、仕上り外径15mmの6600V屋外用ポリエチレン絶縁電線(6600VOE)を使用した高圧架空電線路がある。この電線路の電線の風圧荷重について「電気設備技術基準の解釈」に基づき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

ただし、電線に対する甲種風圧荷重は980Pa、乙種風圧荷重の計算で用いる氷雪の厚さは6mmとする。

(a)低温季において電線1条、長さ1m当たりに加わる風圧荷重の値[N]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

  1. 10.3
  2. 13.2
  3. 14.7
  4. 20.6
  5. 26.5
解答

(b)低温季に適用される風圧荷重が乙種風圧荷重となる電線の仕上り外径の値[mm]として、最も大きいものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

  1. 10
  2. 12
  3. 15
  4. 18
  5. 21
解答

出典:平成30年度第3種電気主任技術者試験
法規 問12

図のように電源側S点から負荷点Aを経由して負荷点Bに至る線路長L[km]の三相3線式配電線路があり、A点、B点で図に示す負荷電流が流れているとする。S点の線間電圧を6600V、配電線路の1線当たりの抵抗を0.32Ω/km、リアクタンスを0.2Ω/kmとするとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

ただし、計算においてはS点、A点及びB点における電圧の位相差が十分小さいとの仮定に基づき適切な近似式を用いるものとする。

表

(a)A–B間の線間電圧降下をS点線間電圧の1%としたい。このときのA–B間の線路長の値[km]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

  1. 0.39
  2. 0.67
  3. 0.75
  4. 1.17
  5. 1.30
解答

(b)A–B間の線間電圧降下をS点線間電圧の1%とし、B点線間電圧をS点線間電圧の96%としたときの線路長Lの値[km]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

  1. 2.19
  2. 2.44
  3. 2.67
  4. 3.79
  5. 4.22
解答

出典:平成30年度第3種電気主任技術者試験
法規 問13

ある需要家では、図1に示すように定格容量300kV⋅A 、定格電圧における鉄損430W及び全負荷銅損2800Wの変圧器を介して配電線路から定格電圧で受電し、需要家負荷に電力を供給している。この需要家には出力150kWの太陽電池発電所が設置されており、図1に示す位置で連系されている。

ある日の需要家負荷の日負荷曲線が図2であり、太陽電池発電所の発電出力曲線が図3であるとするとき、次の(a)及び(b)の問に答えよ。

ただし、需要家の負荷力率は100%とし、太陽電池発電所の運転力率も100%とする。なお、鉄損、銅損以外の変圧器の損失及び需要家構内の線路損失は無視するものとする。

表 表 表

(a)変圧器の1日の損失電力量の値[kW⋅h]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

  1. 10.3
  2. 11.8
  3. 13.2
  4. 16.3
  5. 24.4
解答

(b)変圧器の全日効率の値[%]として、最も近いものを次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。

  1. 97.5
  2. 97.8
  3. 98.7
  4. 99.0
  5. 99.4
解答

08:00

結果